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所長コラム #14 「鳥インフルエンザは隔年で流行する?」
今月から「鶏と卵の研究所」のホームページ(HP)をリニューアルしました。TOPページの「お知らせ」欄にもご紹介していますように、HPのデザインや機能を一新し、研究所員一同、新しい気持ちで養鶏業界に資する国内外の最新情報を興味深くかつわかりやすくご提供できるよう精進してまいります。今後とも、今まで以上のご支援・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、この時期になると心配になってくるのは、鳥インフルエンザです。本コラムに当研究所のアドバイザー増田壽幸氏から「鳥インフルエンザは隔年
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所長コラム #13 「『卵のことなら何でも』でなかった事例」
この度の熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 厳しい暑さが続いておりますので、酷暑対策を万全にし、体調を崩さぬようご留意いただき、一日も早く穏やかな日常が戻りますことを祈念いたします。 さて、「鶏と卵の研究所」のホームページリニューアルは諸般の事情により1ヶ月遅れます。所長コラム(第12回)のアナウンスでご期待していただいた皆さん、申し訳ありません。来月9月1日にはリニューアルいたします。ということで、今回の所長コラムはNHK国際放送の「Japanology Plus
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所長コラム #12 「『鶏と卵の研究所』主宰の志と所長宣言」
所長コラムも掲載12回目、最初の執筆宣言から今月でちょうど一年目が終わります。この一年で、「鶏と卵の研究所(鶏卵研)」HPの訪問者は1,000名を超える月もあり(5月はホンマでっか!?TV出演で約7,000名の異常値)、メルマガ登録者も総数で300名を超えました(下図)。皆様、この1年間、鶏卵研の国内外メディア情報や所長コラムなど、ご満足いただけているでしょうか?ご意見やご要望があれば、ぜひHPのお問い合わせフォームでお知らせください。 そもそも、当研究所は、世界の採卵養鶏に関する最新情報の
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所長コラム #11 「Know-HowよりKnow-Who、時々Know-AI」
今は昔、ビジネスの世界でも研究の世界でも、できるヒトはなんでもやり方をよく知っていた。いわゆるKow-Howをたくさん持っているヒトである。かく言う私も、できる研究者を目指して、知識と方法論(Methodology)の習得に心血を注いだものである。論文をたくさん読み、最新の知見をノートに書き出し、問題解決能力を高めるMy Know-How Bookを作って活用していた。その努力は、それなりに卵の研究開発に役に立った。 それからインターネットが世の中に広がり、世界中で情報が溢れ出した。情報を波
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所長コラム #10 「あさイチ・ホンマでっか」
新年度が始まって早くも1ヶ月、光陰矢の如し、みなさん、いくら忙しくても時と情報の矢に射抜かれないようにご注意を!さて、この時期になると毎年、情報番組の卵特集への出演依頼が舞い込む。卵は春と相性がいいのだろう。「にわとりの卵あたたか春の雪」は、俳人で子規新報編集長の小西昭夫氏の句である。古来より卵は春の季語らしい。今でこそ鶏は年中卵を産むが、本来、鶏はじめ鳥類は春に卵を産む。卵と春には生命の息吹を感じる。そういえば、立春の卵やイースターエッグにも春を感じる。 今春はNHKのあさイチとフジテレビ
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所長コラム #9 「年次調査研究報告書」
2026年版「鶏と卵の研究所」の年次報告書が完成しました。本日より当研究所のホームページ(HP)からダウンロード可能です。今回は例年の調査研究報告書(通称:ホワイトブック)に加え、年間提供情報インデックス集(通称:イエローブック)を新たに作成しました。それぞれの表紙の色にちなんだこれらの呼称が皆様に親しまれることを希望します。 当研究所の使命の一つは、「鶏と卵」の関係者が直面している業界の諸問題を解決するために国内外の関連情報を調査研究し提供することです。イエローブックをご覧いただくと明らか
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鶏卵研コラム #015「調理による卵のアレルゲン低減について」
鶏卵は、食物アレルギー症状を引き起こす食品のうち、特に発症数が多く、重篤度が高い特定原材料8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生)の内の1つに指定され、食品ラベルへの表示が義務化されています。卵アレルギーは特に子供に多く、主なアレルゲン(アレルギーの原因物質)は卵白に含まれるオボアルブミンとオボムコイド等のタンパク質です。タンパク質は、加熱により変性するとアレルゲン性が低減されますが、オボムコイドは耐熱性が高いため、通常のゆで卵ではオボムコイドがアレルゲンとして残ってしまいます。
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所長コラム #8 「最終講義」
この時期になると4年前の最終講義を思い出す。京都女子大学を2022年3月31日に定年退職し、4月1日から「鶏と卵の研究所」所長に就任した。大学教員が定年退職する時、学生や卒業生や大学関係者に向けて最終講義を行う慣例がある。京都女子大学の家政学部食物栄養学科で24年間、八田研究室(卵の研究室)1期生から24期生まで、卒業生164名、内大学院修士卒業生6名、博士課程で博士号取得者3名を送り出した(写真は歴代の卒業論文、修士および博士論文 173冊) 定年退職の年はコロナ禍が終息しつつある年であっ