NEWS

卵を産んだ鶏の写真

Newsニュース

2026.04.30
所長コラム #10 「あさイチ・ホンマでっか」

 新年度が始まって早くも1ヶ月、光陰矢の如し、みなさん、いくら忙しくても時と情報の矢に射抜かれないようにご注意を!さて、この時期になると毎年、情報番組の卵特集への出演依頼が舞い込む。卵は春と相性がいいのだろう。「にわとりの卵あたたか春の雪」は、俳人で子規新報編集長の小西昭夫氏の句である。古来より卵は春の季語らしい。今でこそ鶏は年中卵を産むが、本来、鶏はじめ鳥類は春に卵を産む。卵と春には生命の息吹を感じる。そういえば、立春の卵やイースターエッグにも春を感じる。

 今春はNHKのあさイチとフジテレビのホンマでっか!?TVからお声がかかり、あさイチは4月22日(水)に放映された。そういえば昔、京都女子大で現役教授だった頃、研究室の学生から「八田先生はNHKにしか出ないのですか?」と言われたことがある。そんなつもりは毛頭なく、卵の栄養・調理・健康機能や衛生的な取り扱いなどが正しく広まればとの思いで、都合がつく限り取材をお受けしている。そこで、調べてみると、この10年間では、TV出演19回中NHKは12回と確かに少し多いかも知れない。

 通常、NHKからは卵特集の2〜3ヶ月前の企画からお声がかかり、ビデオ収録日も授業のない土日とか、こちらの都合に合わせてくれた。一方、民放さんは全てではないが、出演依頼からビデオ収録まで1週間もないのが普通で、明日か明後日、収録に伺ってもいいですか?とか先方の都合で強引に進められる。おまけに、このように喋ってくださいと台本まで渡されることも多々あった。そもそも、NHKと民放の番組制作費や制作時間が異なるであろうから仕方ない面もあろうが、こちらとしては、しっかりした取材をもとに作り上げていく番組に協力するのは当然である。

 今回のホンマでっか!?TVのディレクターはたいへん熱心な方で、卵専門家集団を組んで「さんまさんにホンマでっか!?と言わせたい!」と卵情報の取材にとにかく熱が入っていた。こちらもその熱意に打たれ、卵の研究46年間の成果を余すことなくお話しした。取材をもとにした原稿をいただいたが、「最初に1行だけ結論を言ってください、あとは自由にお話しください。」と任された。このゴールデンウイーク中にフジテレビ湾岸スタジオでTV収録があるが、さて、私のエッグサイティングな卵の話題で、さんまさんが「ホンマでっか!?」と驚いてくれるやら。みなさん、番組の放映日が決まれば、このHPの国内ニュースで流しますので、ぜひご視聴ください。

ホンマでっか!?TV フジテレビHP  https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/
あさイチ Instagram https://www.instagram.com/nhk_asaichi/

「鶏と卵の研究所」所長 八田 一