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ゆで卵の殻がつるっと向ける殻向き器を岐阜県立岐阜南工業高校の学生が開発しました。
夕食作りのお手伝いから生まれたアイデアがかたちになるまでには3Dプリンターを活用して試作を重ね、どのサイズの卵でも対応できるように工夫を重ねるなど、並々ならぬ苦労があったようです。
このゆで卵殻向き器は文部科学省主催の「デザインパテントコンテスト」で特別賞を受賞、さらにテレビ朝日系の人気番組『ナニコレ珍百景』で取り上げられるなどの大きな反響を呼び、学校からの販売分は追加生産分も含めて令和7年4月時点ですべて完売。
開発した学生の卒業に伴い、現在は岐阜多田精機へ販売が引き継がれ、同社のオンラインショップから購入が可能です。
https://monoplus.shop/
出典 :「手こずるゆで卵むき、高校生の発明が商品化 殻割り以外の便利機能も」(『朝日新聞デジタル』)
公開日:令和7年3月18日
URL:https://www.asahi.com/articles/AST3K4D40T3KOHGB001M.html
参考サイト
岐阜県立岐南工業高等学校ホームページ(https://school.gifu-net.ed.jp/wordpress/ginan-ths/)
ぎふチャン公式チャンネルでは、開発した学生さんのインタビューも公開されています。
出典 :「ゆで卵の殻割り器を商品化 岐南工業高校の生徒が開発 岐阜市」(ぎふチャン公式チャンネル)
公開日:2025年3月14日