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Poland’s egg industry rebounds despite raging bird flu
ポーランドの卵産業、猛威を振るう鳥インフルエンザにもかかわらず回復
2025年1月にポーランドで孵化した産卵鶏は320万羽で、昨年1月の290万羽と比べて8.6%増加し、約2年ぶりに改善が見られた。しかし、ポーランドでは最近数ヶ月間に600万羽の家禽が殺処分され、その中には約300万羽の産卵鶏が含まれてる。この殺処分の理由は、鳥インフルエンザとニューカッスル病の発生によるもので、卵市場はそれに伴う価格変動の影響を受けている。今年に入ってからは25件の鳥インフルエンザの発生が報告され206万羽が犠牲になり、ニューカッスル病では約31万8000羽の家禽が亡くなっている。ポーランドの卵産業は確かに回復の兆しが見られるものの、完全な回復には依然として時間がかかる可能性がある。
翻訳・要約文責:鶏と卵の研究所
【POULTRY WORLD 当該記事URL】https://www.poultryworld.net/poultry/layers/polands-egg-industry-rebounds-despite-raging-bird-flu/
出典:Poland’s egg industry rebounds despite raging bird flu
公開日:2025年3月17日
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