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卵を産んだ鶏の写真

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2025.08.22
1日2個の卵で血中LDL濃度が低下する可能性【The American Journal of Clinical Nutrition】

心血管疾患(CVD)は主要な死亡原因であり、最近の研究では飽和脂肪酸の方が食事性コレステロールよりもLDLコレステロールを高めることが示されています。本研究は、食事性コレステロールと飽和脂肪酸のLDL濃度への影響の大きさを調査しました。61名の成人が高コレステロールかつ低飽和脂肪酸の食(EGG)、低コレステロールかつ高飽和脂肪酸の食(EGG-FREE)、高コレステロールかつ高飽和脂肪酸の対照食(CON)の3つの食事に割り当てられました。結果、EGGはCONに比べてLDLコレステロールを有意に減少させ(109.3から103.6 μg/dLへ)、EGG-FREEでは有意な変化は見られません。結論として、飽和脂肪酸がLDLコレステロールを上昇させることを示し、低飽和脂肪酸食において1日2個の卵を食べるEGG食がLDL濃度を低下させ、CVDリスクの低下が期待されることが示されました。


翻訳・要約文責:鶏と卵の研究所


公開日:2025年7月1日